一般歯科
虫歯になってしまったら
痛くない治療 を心がけています。
むし歯になってしまった部分をきちんと削り、削りとった部分を埋めてあげなければいけません。
むし歯になってしまったら、詰め物(銀歯や硬質プラスチック) や、被せ物(銀歯) での治療が一般的ですが、当院では治療方法について患者さまとよく話し合って決めています。保険診療で治せる材料や、少々高価になりますが丈夫で長く使用できる自費の診療があります。
また、当院では治療中に患者さまへなるべく負担の少ないよう「痛くない治療」を心掛けています。
歯周病について
日本人の40歳以上の男女のうち8割は歯周病にかかっていると言われています。
どうしてかというと、歯周病はほとんど自覚症状のないまま静かに進行していきます。歯がグラグラするようになってしまっている場合は、抜歯を余儀なくされる場合も珍しいことではありません。
歯周病 は次のような 症状 があらわれます。
あなたには当てはまるものはありますか？
| ☑ | 歯と歯茎の間から血や膿が出る |
| ☑ | 口臭がくさい |
| ☑ | 朝起きると、口の中がネバネバする |
| ☑ | 歯が浮いたような感じがする |
| ☑ | ハミガキの時に痛む |
| ☑ | 歯ぐきが腫れる |
| ☑ | 歯がグラグラする |
| ☑ | 歯間に食べ物が挟まる |
| ☑ | 歯ぐきが下がり冷たいものがしみる |
| ☑ | 硬いものが噛みづらい |
歯周病は恐ろしい病気です
知らないと 大変 なことに
歯肉の炎症による症状
- 歯肉の赤くなり腫れている
- 寝起きに口の中がネバネバする
- 口の臭いが気になる
- 歯磨きの時に出血したり痛んだりする
歯の骨が溶けてしまったら現れる症状
- 歯と歯の間に隙間ができる
- 歯がグラグラして噛みにくい
- 歯と歯肉のすき間から膿が出る
歯周病を 予防 するには
最も大切なことは日々の歯磨きです。
歯磨きというと「歯だけ磨く」というイメージを連想してしまいますが、歯周病を予防するには「歯磨き+歯肉磨き」を意識的に行うことが大切です。つまり、歯と歯肉の境い目を丁寧に歯磨きすることです。
大切なことは正しい 磨き方 を身につけること
日々のセルフケアが最も大切です。正しい磨き方で毎日の歯磨きを行ってください。
さらに、歯間ブラシ、デンタルフロス（糸ようじ）も併用してください。
当院では、染め出しをしてブラッシング指導を行っております。
いつもご使用の歯ブラシをご持参ください。
口腔外科（抜歯について）
親知らずの抜歯について。
通常、問題なく親知らずが生え揃えば抜歯をする必要はありませんが、親知らずが生える場所がなく、一部分だけ生えたり斜めに生えてしまうケースが多く見られます。その場合に痛みや腫れが伴うケースが多いため、抜歯が必要となる場合があります。
親知らずが斜めに生えてくることで他の歯を圧迫し痛みがでたり、歯並びに影響がでたり、歯磨きがしにくいためにむし歯になってしまうことが多いので、このような場合は抜歯をお勧めしています。
抜歯は健康保険内で行えます。
お気軽にご相談ください。